どんぐりクラブ 新米で五平餅クッキング!
保護者さんから獲れたての新米を頂き、みんなでクッキングをして頂くことにしました。今回は愛知県や長野県といった中部地方の郷土料理である“五平餅”作りに挑戦しました。お米を炊いているといい匂いがクラブ中に広がり、学校から帰ってきた子どもたちも口々に「腹減った~」「いいにおいするね~」と、給食を食べた後にも関わらず食欲に火がついていました。
まずは、たれづくり!グループごとに計量器を使ってレシピ通りの分量目指して奮闘。これまでのクッキングや実験遊びを通して計量器の扱いにも慣れ、ピッタリ計れる子が多くなりました。
たれが出来上がると、いよいよ五平餅の調理!ホカホカのご飯をつぶして割りばしに巻き付け、綺麗な小判型の餅を作りました。にやりと手についたご飯粒をひそかに食べている子もちらほらいましたよ。火にかけ、たれを塗ると醤油や味噌のいい匂いが部屋中に広がり焼き上がりを今か今かと待ち望んでいました。
手塩にかけて完成させた五平餅の味は格別においしかったようで、2本の餅もぺろりと食べていました。あまりのおいしさにレシピを覚えてお家でも作った子もいたそうです。
みんなで新米を頂いて、これからもますます元気に活動していけそうですね♪