きりん組 田んぼプロジェクト【第3回】
田んぼに土が届き、いよいよ土入れ! 裸足になり、袖をまくって気合は十分! ドキドキで一歩踏み出し、裸足で土を踏むと「おーーー」と声を上げる子ども達。田んぼの土は粘土質で、普段遊びで使っている土とは感触が違い、手で握ったり足で踏む感触を楽しんでいました。 土を田んぼ全体に運ぶために、ぬかるみにも入りました。
初めの一歩を踏み出すことに躊躇して様子を見ていた子ども達も、勇気を出してぬかるみに入った子の「うわー、気持ちいいーー!」「冷たーーい」という反応を見て、1人、また一人・・・と入っていき気が付けば全員膝までしっかりと浸かっていました。 ぬかるみに足を取られ「おっとっと・・・」とバランスを崩さないように歩いてみたり、足元に土を集めて「動けないよー」と満面の笑みで嬉しそうにお友達にアピールしていたりと、土運びの中で、それぞれの楽しみを見つけ取り組んでいました。
気が付けば作業を始めてから40分以上も経っており、「足洗って入るよー」と担任の声も聞こえないほど集中していた子ども達でした!!! 初めは、「汚れたくない」と言っていた子ども達も、園舎に戻るころには全身泥だらけ!それでも「ご飯食べたらまたやろうよー」「次、いつ田んぼ行くのー?」「今日、めっちゃ楽しかった!」と田んぼづくりに対して嬉しそうな表情を見せてくれた子ども達でした。
土も入り、順調に田んぼプロジェクトも進んで、5月の後半はいよいよ田植えも待っています!