どんぐりクラブ 夏休み期間活動記録VOL.3 8月5日~7日
~8月7日(水)~
館内は事前にどの学年も見て回りたいもの・ルートを設定して動きましたが、魅力的な展示物がどのフロアにもあり予定通りには回れないグループが続出…。ですが、これまでの経験を活かし瞬時に子ども同士で相談、臨機応変にルートの変更をしてどのグループからも「見たいもの結構見れたよ!」と嬉しさ、楽しさの伝わってくる感想を聞くが出来ました。低学年チームは2年生が率先してリーダー役となり各階を2時間という時間の中でしっかりと見学することが出来ました。
お弁当を食べた後はプラネタリウムも見学。遠足の日が北海道の七夕だったこともあり映し出された宇宙の様子や地球から見える星座などを見ながら天の川についても触れることが出来ました。
【因みに…】
七夕のお話にも出てくる天の川の正体は「宇宙にあるたくさんの星」だそうです。天の川は、私たちの太陽系のある“銀河系”を内側から見た姿のようです。銀河系はおよそ2000億個の星で出来ていると言われています。街中では見ることが難しいですが、街灯などが少ない場所では観測できることもあり、双眼鏡や望遠鏡を使って天の川を見るとたくさんの星がみられるようですよ。
子どもたちが思っている以上にたくさん歩いて体力を使った科学館遠足。(支援員の万歩計では20000歩を越えていました)帰りのバスではぐっすり眠る子も…、頭も体も使って科学に触れた子どもたちです。
VOL4へ続く